松山バレエ団・松山バレエ学校

松山バレエ団

松山バレエ団は、1948年に清水正夫(現名誉団長)と松山樹子(現名誉芸術監督)によって東京・南青山に創立されて以来、半世紀以上の歴史を持つ日本を代表するバレエ団です。“古典バレエの創造的上演”と“現代バレエの新たな創造”とを掲げながら今日まで積極的な活動を展開してきました。海外公演も数多く果たしていて、特に、1958年から現在に至るまで13回の中国公演を成功させています。

現在、公演レパートリーは「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」「ロミオとジュリエット」「シンデレラ」などがあり、年間40あまりの公演を行っています。2018年、創立70周年を迎えました。

松山バレエ学校

松山バレエ学校は、松山バレエ団を母体とし、1948年に創立された、南青山の本校をはじめとして各地に分校・支部を持つバレエ学校です。生徒数は3000人にも及びます。レッスンを通し、技術だけでなく、バレエの素晴らしさや人としての大切な考え方を学んでいただけるよう、現役の舞踊手や舞台経験豊富な教師陣が丁寧に指導にあたっています。幼いころから本物の舞台芸術に触れてほしいという願いから、松山バレエ団の舞台に立つ機会を設けています。

 

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